理不尽な異動から逃れる転職のために面接を成功させる

異動に疑問を感じる看護師へ・・・

面接のポイントを再確認しよう!

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面接前にチェック

面接が決まったら、まずは日時と面接会場、交通手段のチェックをしっかりと行いましょう。なぜなら、面接会場が病院ではなく、近隣のイベントスペースや病院の運営事務局という場合がよくあるからです。特に訪れたことがない土地は迷いやすいので、事前にしっかりと把握して時間に余裕をもつよう心がけてください。
また、持参するものは、基本的に病院側から指示されますが、筆記用具、履歴書、職務経歴書の3点は必ず必要なので忘れないよう前日までに準備しておきましょう。履歴書は面接での質問対象となるので、自分が記入した内容は覚えておくと安心です。それでも面接に対して不安がある方は、面接のイメージトレーニングができるアプリ「面接練習アプリ KnockKnock」が効果的かもしれません。
このアプリは、面接の目的を就活・受験・バイトなどから選べるうえ、質問の内容もスタンダードなものから、少しひねった内容や圧迫ぎみのものまで細かくカスタマイズすることができます。音声による質問の読み上げ機能もついているので、ひとりでの練習にも最適です。さらに録音機能を使えば、自分の応答を客観的に聴けるため、口調や内容の改善にも活用できます。

面接練習アプリ KnockKnock

面接の前後で元気になるアプリ

面接時のマナー

面接では、質問の答えだけではなく答え方やマナーもチェックされています。看護師は、患者さんと接する仕事のため話し方や態度の印象、相手のことを考えた接し方が必要になります。面接会場に入室する時にドアを3回ノックする、採用担当者に勧められるまで椅子に座らない、挨拶を言ってから頭を下げて退室するなど基本的なマナーが大事です。間違ったマナーの一例として、採用担当者に背中を向けることが失礼と思い後ろ手でドアを閉める人もいますが、これはかえって失礼にあたるので、背を向けてしっかりドアを閉めましょう。会社であれば、志望先のことを「御社(おんしゃ)」と呼びますが、病院の場合は「御院(おんいん)」と呼びます。また、病院名に様をつける人もいますが、これは採用担当者へあまり良い印象を与えません。

面接時の身だしなみ

看護師は普段から身だしなみに敏感で、衛生面に気を使わなければいけません。面接時も、採用担当者は身だしなみを特に注意して見ています。面接前には、美容院へ行き長い髪は切りそろえておきましょう。髪を染めているのであれば黒に戻しておいたほうが良いです。前髪が眉にかからず、耳も出すような髪型が好印象を持たれます。女性は肩よりも長い髪の毛の場合束ねておき、イヤリングやネックレスなどのアクセサリー類やネイルなども避けましょう。病院は厳粛な雰囲気のある職場なので、働く看護師にもまた雰囲気を守ることが求められます。面接の時点から真面目に見えるように努力が必要です。

看護師の異動と私

看護師をして10年経ちました。最初はどの部署でも楽しく働くことができたのですが、異動が続くと自分に合わない上司や部署が判断できるようになりました。しかし、異動は絶対のため毎日が苦痛で、ある時自分で納得できない異動の辞令が出たとき転職しました。当時は転職に不安でしたが、今では、転職して良かったと思っています。同じ思いをしている看護師のためにサイトをつくりましたので参考にしてください。当サイトへのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。

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