いつ部署異動してもいいように準備をしよう

異動に疑問を感じる看護師へ・・・

万全の準備をしておこう!

異動を乗り越える方法
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異動があることを意識する

看護師の異動はだいたい3月頃に発表されますが、急な退職などがあった場合は人員補充のため急に部署異動になる場合があります。部署異動は、自分が希望を出さない限り総看護師長や院長、理事長や看護師長が決めるので、指示に従わなくてはいけません。まったく予期していないタイミングで、今までと違う部署への異動は不安が大きいです。いつも自分の心の中に異動するかもしれないという意識を持って過ごしていると、急な部署異動でも対応できます。

異動先の診療科を勉強する

部署異動が決まったら、まず異動先の診療科について勉強しましょう。いくら看護師としての経験が豊富でも、やはり診療科によって行うケアや処置方法が違います。新しい部署でキャリアがあるのに何も知らない人と認識され、前の診療科は楽な仕事だったと思われないように、事前に異動先の診療科について勉強をしておきましょう。勉強をしておくと、経験したことのない診療科でも先輩への質問が最小限ですみ、仕事を認めてもらうことができます。

異動先の職場情報を収集する

部署が変われば、業務内容が違うだけではなく物品の管理場所や方法も違います。さらに、人間関係もその部署ごとに決めているルールがあります。そのため、部署異動は同じ病院内でも転職するのと同じくらいの不安な気持ちになってしまいます。しかし転職と違うのは、同じ病院なのでまったく知らない人だけではなく、顔見知りの看護師がいることです。部署異動の不安を少しでも軽くするためには、顔見知りの看護師にあらかじめ異動先の環境を聞いて情報収集をしましょう。特に、看護師長の性格や職場内の人間関係、職場環境、患者の年齢や病層、注意するべき点などを聞いておきましょう。これらを知っておくだけで不安が少なくなりますし、早く仕事に慣れることもできます。

ストレスを解消しておく

部署異動と聞いただけで、だれもが不安になりストレスを抱えてしまいます。しかし、ストレスを抱え込んでいては身体によくありません。異動前にはできるだけストレスを解消させるために、遊びや運動、食事など自分の好きなことをしましょう。そして、上司や同僚に相談して少しでも不安を解消しましょう。部署異動はマイナスのイメージで考えてしまいますが、自分には実力があり期待されているから部署異動になったのだとプラスイメージを持ちましょう。部署異動は知識と技術を身につけることができ、看護師としてスキルアップするチャンスなのです。


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看護師の異動と私

看護師をして10年経ちました。最初はどの部署でも楽しく働くことができたのですが、異動が続くと自分に合わない上司や部署が判断できるようになりました。しかし、異動は絶対のため毎日が苦痛で、ある時自分で納得できない異動の辞令が出たとき転職しました。当時は転職に不安でしたが、今では、転職して良かったと思っています。同じ思いをしている看護師のためにサイトをつくりましたので参考にしてください。当サイトへのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。

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